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臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

医療機関とカウンセラーの選択

うつ病で何年も服薬だけで治療していらっしゃる方は多いですね。確かに症状が激しい時は薬物療法は重要です。それに加えてカウンセリングを並行して受けられると良くなってくる可能性、治癒する可能性は高いです。 経済的な面も関係しているのでしょうね。そういう方には、保険診療のきくカウンセリングができる病院をできるだけ紹介しています。ただ、ドクターに対して強い信頼感を持たれている場合は無理にはおすすめしませんが。 以前、誰から見ても明るく元気なおじょうさんが、仕事に行こうとしても涙が出て仕方がないというケースがありました。 ある病院を受診したら「貴女は病気ではない!甘えだ!」と言われ、次に受診した病院でも「なんでもないよ」と言われてしまったと相談に来られました。見たところ、笑顔は見られるし、はきはきしているし、、、でも私が見たところ、不安定になっていて頭が疲労している感じがばんばん伝わってきました。 それで、私の知っている医療機関を紹介しました。そこで彼女は診断書をもらえ、病欠で会社を休むことができました。 ある相談者は、自分はコミュニケーションが苦手なのでなんとかしたいと思って、何年も根気よく、何か所かのカウンセリング機関に通っていました。でも、安心して話せるところがありませんでした。 それで、私のところに来られました。ここでは、安心して話せて、安心してだまってもいられるそうです。 言葉は悪いかもしれませんが、相談者は、ドクターショッピングやカウンセラーショッピングをすればよいと思います。 最初の治療機関やカウンセリング機関で的外れなことをを言われたり、傷ついて、医者やカウンセラーなんてこりごりだと思っていらっしゃる方も多いいでしょう。 どうぞあきらめないで、治療機関やカウンセリング機関を探してください。 (このブログで相談者について触れる場合は、ご本人の了解のもと、そして私自身の想像の翼を広げて書いています。)