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臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

最強のコンビ?

今日はカウンセリングとはあまり関係のないお話です。 親戚の若い女の子が20代にして、一人暮らしのマンションで生まれて初めてゴキブリを見たと言って、夜もおちおち眠れないような騒ぎになりました。 家中、何度も掃除機をかけ、拭き掃除をし、コンバットを置き、それでも落ち着かないので専門のゴキブリ駆除業者さんにも無料点検に来てもらったのです。でも、彼女からすればちゃんと見てくれなかったという感じしか持てませんでした。 そこで、我が家にゴキブリの侵入を一匹たりとも許さない主人の登場となったわけです。 主人は、学生時代、築20年あまりのぼろアパートに住んでいたにも関わらず、あらゆる手段をこうじて、ゴキブリの侵入を一匹たりとも許さなかった人なのです。 そして、私は、ゴキブリを見つけると新聞紙を丸めてえいや!とたたきつぶしてしまう(ゴキブリに対しては)強靭な心臓の持ち主なのです。 親戚の子のその状況を放っておけなくて、夫婦二人、車で片道1時間半かけてその子の家まで点検に行きました。途中、ゴキジェットはあるということだったので、隙間を埋めるパテを買っていきました。 そして、主人の点検が始まりました。案の定とてもきれいにしてある部屋でした。 台所の下はほぼOK。まだ隙間があったので、念のためパテを埋め込んでいきました。主人が指摘したのは、水場では水を使って配水管に水をためていくようにということでした。配水管にはトラップという仕組みがあるので、そうするとゴキブリの通り道がなくなるのだそうです。(ふむ、なるほど) 他の部屋の隙間もチェックしていきましたが、隙間はほとんどなく、かなり密閉度の高い建物でした。 換気扇も通り道になるので、回しておくようにするとか、エアコンもつけないと部屋の温度が高くなるので、つけた方がいいこと、クーラーにつながるドレンパイプにもトラップがあるので、そこがゴキブリの通り道を防ぐことになっていることを主人は説明しました。 サポート役の私は、彼女が不安そうな顔になると主人にもう一度説明してもらうようにしたり、説明がない時は主人に私が確認をして、彼女に主人から論理的説明をしてもらいました。彼女は感覚的に物事を受けとることが多く、本当は論理的な思考もできるのですが、それが習慣づいていないタイプですから。 そんなこんなでゴキブリ防御ラインの構築完了! 彼女がとても安心した笑顔で送ってくれたので夫婦二人とも大事を果たしたと、とても良い気分になれました。 ただ、みなさん、だからといって、主人がゴキブリ駆除の仕事を生業とすることはできないのです。 なぜなら、なにしろ主人はゴキブリが大嫌いで、きれいな部屋にしか入れないですからね。