カウンセラーのお仕事
先日、中学生の女の子に「先生、何の仕事?と」聞かれて「カウンセラー」と答えたら、「人の愚痴聞く仕事じゃん、嫌じゃない?」と言われました。返事に詰まってしまいました。なるほど、考えたことなかったけど、確かにそう見えるなと。
実際のカウンセリングはただ話を聴くだけでなくて、解釈したり、認知の修正をしたり、色々行うのですが、専門的なことは置いておいて、、、
カウセリングは、心も頭も使い、疲れます。このところ相談件数も私にとっては多いためか、仕事が終わった夜7時頃夕食も食べずに朝まで寝てしまった日もありました。
でもね、中学生のお嬢さん。
みんなが面接終わって帰るとき、スッキリした顔やほっとした表情になっているのを見たり、相談室から出た外の社会に対して、意欲的になって、「行ってきます!」「頑張ってみます!」と言うのを聞くとやっぱりこの仕事やっていて良かったと思うんだよ、やりがいってやつかな。
だから私はこの仕事好きなんです。
でも、ストレスマネージメントも大事ですからね。映画「フライトゲーム」と「ルーシー」をこの間、見てきたので、今日はクリント・イーストウッド監督の「ジャージーボーイズ」で音楽を楽しんできました。