臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

反省

職場に行っても、私は相談者のことにいつも一生懸命である。だから、よく、視野が狭くなる。 周りの職員が気を使っていてくださることを当たり前のようにしてしまうときがある。朝,行くと相談室の掃除をしてくれるのは毎回のことで、その日の予定のメモを書いてくれている。訪れる相談者を案内してくれ、相談者が涙を流すためにテイッシュを買っておいてくれたり、ケースで頭がいっぱいな私の忘れ物を保管してくれていたり。管理職はそれとはわからないように目を配っていてくださり、一言かけてくださる。毎週行くたびに目にははっきり見えないところで色々考えてくれて、気を配ってもらっているのだ。きっとまだまだある。皆さんそれぞれ自分の仕事で手一杯だろうに、有難いことだ。私は、どちらかというと照れ屋である。来年は、一つの職場を止める予定なので、悔いのないようにしておこう。 管理職の方々、職員の皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。有難うございます。このブログを読んでいない方々には、今度御礼を言おう! gardens500.jpg ただし、私が眉間にしわを寄せて、他者を寄せ付けないようなオーラをはなっているときは、ブログのお笑いネタを考えている時なので、頭を一発たたいて目を覚まさせていただきたい。