臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

ベイマックス観ました

やっと、「ベイマックス」を観てきました。中高生やや家族連れまで様々な年代層が観にきていました。 14歳の少年と誰も傷つけない心優しいロボットベイマックスとの強い絆や面白い仲間との冒険を描いたディズニー映画。両親のいないヒロは、ヒロの良き理解者でもある兄タダシも不慮の事故で失ってしまう。ヒロは殻に閉じこもってしまうが、そんなヒロの前に、兄の制作したケアロボットのベイマックスが現れ、そのおかげでヒロは少しずつ元気なっていく。そして、兄の死の裏に悪が潜んでいることを知ったヒロは、兄のために仲間とともに戦おうと立ち上がる。 映画の中でベイマックスが活躍するシーンでおばちゃんが拍手したり、終わった後は、ベイマックスのそばで写真撮ってくださいと中学生の女の子たちに頼まれたり、観終わった後、会場もなんだかアッとホームな温かい雰囲気に包まれました。 AIの歌「「Story」の (English Version)が、ベイマックスの最後のエンディングに流れますが、映画のテーマにぴったりです。 「人は、誰かとつながっている。決して一人じゃない」という優しいメッセージと、大切な人を守りたいという力強い愛を感じることができる映画です。 きっと、ベイマックスは、人間関係で傷ついた子供や、ひきこもりがちな青年たちにとっても、癒やしになる存在だろうなと思いました。 短編アニメ「愛犬とごちそう」(6分)が同時上映されて、こちらもいい作品でした。