臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

寒い

心が寒いなどしゃれた話は私には書けない。「懐が寒い」ならいつでも書ける。「世間の風が冷たい」も書けるかもしれない。 今日は台風の影響で急激に気温が下がって本当に寒い。冷え性の私には辛い寒さである。

こういう時にはせっせと動くか、ヒートテックのシャツ、靴下、ハラマキなどで温かくするかどちらかである。 私は迷わずまた布団に潜り込んだ。もう一寝入りすれば必ず体が暖まっているか、仕事は午後からなので、気温が高くなっているだろうと私は確信していた。

ところが起きたら、少しも気温は高くなっていない。おまけに頭痛がする。 昨日の職場で、皆さんから柿、のり、お饅頭、ジャガイモなどもらってよいしょ、よいしょと帰ってきたので、いつもペンより重たい物を持ったことのない私は疲れたのかもしれない。昨日の仕事?農家の手伝いではない。私が唯一できるカウンセリングの仕事である。

そして、3時間の仕事をした後、私はまた布団に潜った。寒いし、頭がまだ悪いでなくて、痛いのである。頭が悪いのはずいぶん前からで当分治らないと臨床心理士の私は見立てている。 そして、また眠った。 眠りながら考えついた。眠りながら考えつくところがすばらしい。

来年はカウンセリングルームのホームページを作る予定である。私は予定をたてるのは非常に得意である。誰でも同じであろうが、実行には時間を要する。私が死ぬ一日前に実現するかもしれない。

ホームページができたら、ブログの名前を「臨床心理士ののほほん日記」、「臨床心理士のうたた寝日記」、あるいは「臨床心理士の寝たきり日記」にしよう!