振り込め詐欺警戒警報発令
うちの町内放送では、よく振り込め詐欺注意報が発令されている。
今朝、警察から電話がかかってきた。ブログ記事危機一髪でも書いたが、何年か前も警察と言ってかけてきたのが詐欺であった。 だから、電話がかかってくるとすぐ疑う。まして、「警察です」などと言われたら、一番に詐欺を疑う。
今現在、この地域に振り込め詐欺多発中という。こどもが会社の金をつかいこんでしまった。女の人を妊娠させてしまったなどの理由で。ここまでは、怪しくない。
「ご主人が」ということがないのが面白い。自分の夫が不始末をおかしても世の妻は見放すだけだと詐欺師もふんでいるのだろう。
私の知り合いの知り合いもつい最近詐欺にあい、数千万も騙しとられている。
警察からの電話はパターンを色々と教えてくれ、とにかくお金の請求があったら詐欺と考えて、詐欺から電話があったら警察に通報をというものであった。 この電話では、なんらお金の請求はなかったので、最後に警察を語った詐欺ではないと やっと安心した。 本当の警察の方が詐欺師ほどしゃべりが上手くなかった。臨場感もなかった。
詐欺師は、本当に立て板に水のように話す。あれだけの演技力がもったいない。 詐偽のストーリーを作る能力と会話力をもっと違う方に生かせばいいのにと思う。
人を見たら泥棒と思えではないが、「電話がかかってきたら」、そして、相手が「警察、弁護士、銀行」と言ったら、詐欺を疑えの時代である。