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臨床心理士のうたたね日記

日々、気がついたことをできるだけ面白おかしく、時にきまじめにお伝えしていきたいと思います。

はてなブログ一か月体験記

(昨日の記事に加筆、修正いたしました。)

 

私はこの一ヶ月間、はてなブログの中で多くのブロガーさんたちと交流した。 ネット社会を憂いている人たちからは、そんな馬鹿な事と思われるかもしれない。そう思われる方ほどできれば読んでいただきたい。

 

この一か月は、私の人生の中で最もたくさんの人たちと交流した時期だろう。 FC2ブログでは、全くと言っていいほど交流がないというか、交流するやり方さえ知らないから、本当に驚いた。

相手の記事をじっくり読んで、コメントしていると、現実の人間関係と同じような感覚が生まれてくるのである。それよりもみんな本音を出していることも多いので、逆に現実より密な関係が生まれてくることもある。もちろん、作り話もあるのだろう。 相手の姿、形はこちらの想像に過ぎないのだが、相手の存在がリアルに感じられ、多くの人の動いている気配まで感じるのである。今もTさん、Sさん、Lさん、Nさん、Kさん.Mさんなど書ききれないが、多くの人が私にとって、リアルに感じられ、会いたいなあと思う。

しかし、距離が近くなるゆえに、自分が記事を発信することですごく喜んでくれる人たちもいる反面、私の意図とは違って、自分に当てはめて傷つけてしまう人たちもいることも知った。これは、私には一番きつかった。

わたしは、今まで自分が何千人の相談者を見てきて発信しているだけに過ぎないと思ってきたのだ。

コメントも一言一言丁寧に考えていかないと相手を深く傷つけしまうことがある。 ネット上であるから、相手を傷つけてはいけない、失礼なことをしていけないということがブロガー同士ではそこでは厳しく守られていた。だから、現実の人間関係より温かいのかもしれない。 私が下手なことを言ってしまうと、バシッと怒られるので、自分の人間関係のあり方を見つめ直すこともできた。

今までネットをやる人たちを私は外から見ていたのだと思う。

ブロガー同士で会うなど、古い人間の私は考えられないし、今もそういうことをするつもりはないが、現実に会ってより人生が豊かになっている人たちがいることも知った。

中高生には「ネット上で知り合った人とは会っていけません」と厳しく言ってきたが、違う時代も来ているような気がする。

これから、単に外側だけからの非難をしなくなるだろう。

ネットは、クリックひとつで相手のお宅に訪問できる。北海道から、沖縄まで、そして、時にアメリカにまで。それはわくわくする体験である。 電車に乗る必要もないし、飛行機に乗る必要もない。お金もかからないし、疲れない。目と腕は疲れる(笑)おいしそうなお料理のレシピも披露され、素敵な珈琲店の雰囲気も味わうこともできるし、アメリカの企業の今の在り方さへ聞くことができ、今日は何の日か詳しく知ることもできる。(5月27日が「5,2,7」にかけて、小松菜の日があったなど知ることはできなかっただろう。)そして、花の写真や、ねこちゃんの写真で癒やされた。

この一ヶ月相手の一言への共感能力はものすごくトレーニングされたように思う。

ただ、みんなの記事を一生懸命読み、コメントしているうちにはまってしまうのである。何か得体の知れない力が働いている。(はてなブログは、スターがついたり、コメントがつくとすぐメールが来て臨場感があることも大きいような気がする。FC2ではそんな印象も受けなかったし、アクセス数もわからない。)

今この記事を書いている私はまだまだ、何かにはまっているような気がする。 もう少し距離がとれたら、それは明確になるのかもしれない。 ただ、未知の世界を体験させて頂いた記憶を書くことによってとどめておこうと思う。

様々なアドベンチャーを体験させて頂いたはてなブログの方々に感謝している。

ピンチのときはすぐヘルプをしてくださった方々にも、ブログのハウツーを教えて下さった方々にも、怖そうに見えて実は人情味あふれる先生にも。

 

そして、生きていることがとても苦しい人たちの声も多く聞いた。

でも、簡単に交流できるだけにものすごく忙しくなった。というか、自分が加減がわからなかったのだ。記事を更新することをゆっくりすることは、以前から私にとって、無理なことだ。だから、今思えば、知りあいをもっとゆっくりなペースで増やしていけばよかったのだ。

「ゆっくり行こう」と以前のブログでも書くようにした。そして何よりも現実を優先させたいと思う。

ネット社会は、ものすごく大きな力を持っている。いい意味でも悪い意味でも。魔物も潜んでいることは確かだ。生かすも殺すも私たち次第。人間が頑張らなくてはいけないと思う。真実を見極める目を忘れてはいけないと自分に言い聞かせている。

はてなブログの皆様へ、また、訪問した際はよろしくお願いいたします)

 

 今日のお笑い記事はこちら。でも、真面目。よかったらお読みください。

utatanenikki.com